こんにちは!Hokkaido Weddingの青山です。
北海道のフォトウェディング撮影で大人気エリアとなっているのが富良野・美瑛エリア。中でも、ラベンダー畑でのフォトウェディングは、新婦さんの憧れのシチュエーションとなっています。ラベンダーシーズンとなると、連日のようにカップルが富良野・美瑛に訪れます。今回は、そんな富良野・美瑛エリアのフォトウェディング前撮りで人気のラベンダースポットのひとつである「日の出公園」をプロカメラマンの青山が紹介いたします。
日の出公園ラベンダー園は駐車場が複数あったり、撮影前の許可申請場所が分かりにくかったりと事前の情報収集が欠かせません。また、時期によっても撮影のエリアが変わっていく特徴もあります。
この記事で日の出公園ラベンダー園の失敗しないフォトウェディング情報を記載します。事前にチェックして、「紫のラベンダーの丘で、二人の様子を撮ってもらいたい」という憧れを、叶えましょう✨
富良野ラベンダーといえば「日の出公園」
フォトウェディングを富良野で前撮りするといえば夏。夏の富良野といえばラベンダー!
北海道の富良野を思い浮かべる時、丘のラベンダー畑がイメージにあるカップルのお客様はたくさんいます。中でも人気なのが上富良野町にある日の出公園ラベンダー園です。
ラベンダーが咲き乱れる小高い丘。紫の絨毯が一面に広がる鮮やかなお花畑で、夢のような幸せな撮影ができます。そんな二人を引き立てるのが、丘の向こうに広がる上富良野町の街並み。北海道ならではの風景を背景にしたショットが人気で、夏の富良野フォトウェディングの代名詞としてリクエストが多いのが日の出公園ラベンダー園です。
日の出公園のラベンダーフォトウェディングのシーズンは毎年7月から。日の出公園のラベンダー畑は、丘の下から上の方まで時期によって咲き具合が変わっていきます。ラベンダーが咲き始めの7月上旬は丘の下段から。徐々に中段に上がっていき、7月中旬から下旬にかけては、丘の上段からラベンダー畑と上富良野の街並みを一望しながらフォトウェディングを楽しむことができます!
ラベンダー丘の上の駐車場が便利 |フォトウェディングの際のチェックポイント
丘の中段にはシンボルとなっている赤い屋根の小さなおうちや、ベンチがぽつんとカワイイ一本の木が立っていて、フォトウェディングの人気のフォトスポットとなっています。シーズン序盤から中盤後半までは、この中段のエリアは撮影にぴったり。ラベンダーシーズン終盤には丘の上段が中心になるので、丘のラベンダーと眼下に広がる上富良野の街並みを組み合わせた撮影がメインになりそうですね。
撮影するルートというか、アクセス的な説明です。駐車場は丘のある公園入り口と、丘の上にあります。入り口の駐車場でもいいのですが、ラベンダーが咲いているエリアまでは少々歩く必要があります。青山カメラマンのオススメとしては、丘の上駐車場に車を停めて、綺麗なトイレに寄ってから撮影スタートするのがよいですね。
あと、丘へ続く車道を登り始めたら、一方通行になります。丘に登ってから帰る際も、来た時とは違う一本道を戻る必要がありますので注意を!時々逆走する車を見かけます。公園内を走行することになりますので、フォトウェディング中のカップルさんや観光客のみなさんなど歩行者に注意しましょう。
日の出公園のフォトウェディングでは撮影の前に、撮影許可の申請が必要です(当日でOK)。丘の駐車場に登る前に、管理事務所で申請をします。ここで注意なのが、管理事務所の場所。丘の下の駐車場付近にあると思ってしまって迷子になるカップルさんが多いのです。
管理事務所は、丘の麓にあるキャンプ場の管理事務所と同じです。ラベンダー園駐車場から少し離れた位置にあるので、事前に場所の確認を忘れないようにしましょう!この記事の下部に、キャンプ場の管理事務所の場所がわかるGoogleマップを挿入しておきますね。
また、撮影申請にはカメラの台数申告も必須。青山カメラマンのように単焦点レンズのカメラと望遠レンズのカメラの2台体制の撮影者も珍しくありません。カメラの台数分の申請費用をお支払いいたしましょう。フォトウェディング撮影中に、管理事務所の職員の方が見回りしていらっしゃいます。前撮り中に気まずい雰囲気にならないよう、しっかり申請しましょう。
紫の絨毯が広がるラベンダー花畑のフォトウェディングは、お二人の想い出になること間違いなし!夕方の撮影も、実は素敵です。
青空と夕陽とラベンダーと。そんな幸せフォトウェディングもできちゃいます!
撮影前に撮影許可申請をする場所は、下のマップでチェック!
日の出公園オートキャンプ場の管理事務所に行きましょう。
いわゆるラベンダー園とは離れているので迷子に注意です。