こんにちは!Hokkaido Weddingの青山です。
北海道のフォトウェディングやオープニングムービー撮影で大人気エリアとなっているのが富良野・美瑛エリア。特に人気沸騰中なのがお花畑を背景にした撮影です。東京から、大阪から、九州から、はたまた海外から、まさに世界中のカップルが訪れてくださっています。
今回は、そんな富良野・美瑛エリアのお花畑フォトウェディング前撮りで人気のスポット3選をプロカメラマンの青山が紹介いたします。どのお花畑も、北海道らしさが満載のスポットになっています。
夏の富良野といえばラベンダーお花畑「日の出公園」
富良野のフォトウェディング&オープニングムービーといえば夏。夏の富良野といえばラベンダー!
フォトウェディングやオープニングムービーを撮影するカップルのお客さまが憧れるラベンダーのお花畑。中でも人気なのが上富良野町にある日の出公園ラベンダー園です。
小高い丘一面にラベンダーが咲き乱れ、紫の絨毯が鮮やかなお花畑で幸せな撮影ができます。丘の向こうに広がる上富良野町の街並みを背景にしたショットが人気で、夏になると連日のようにカップルのお客さまが訪れます。
憧れのお花畑でフォトウェディングをご希望されるカップルさんは多いですが、富良野のラベンダーシーズンは短いので注意です。毎年7月がピークで、8月に入ると紫の色が薄まってきます。日の出公園など富良野のラベンダー園でのフォトウェディングをご検討の場合は、初夏の富良野旅行を計画してみてください。
なお、フォトウェディングをするためには、当日に管理棟で申請をする必要がありますので注意。管理棟は丘の上ではなく、キャンプ場の入り口にあって、ラベンダーのお花畑から離れた位置にあるので迷子にならないようにしっかり調べてから行きましょう。撮影申請費用もかかります。
日の出公園のラベンダーは咲き始めは丘の中段から下の方が綺麗に咲き始めます。夏が進むにつれて色づきが丘の上の方に写っていきます。7月の中旬から下旬が、丘の上段から一望しながらラベンダーウエディングフォトを楽しむことができます。
圧倒的多彩なお花畑でフォトウェディング「四季彩の丘」
北海道のロケーションウェディングで人気な富良野・美瑛エリア。中でも美瑛町の「四季彩の丘」は多彩な色の花々が層を成している姿が印象的で、多くのカップルさんたちを惹き付けてやみません。富良野・美瑛エリアの丘陵地帯ならではの地形を生かしたロケーションで、波打つ向こうの丘にお花畑が広がっている景色は圧巻です。
四季彩の丘の花畑は、7月〜9月までと息の長いシーズンがありがたいです。ラベンダーやひまわり、コスモスと時期によって咲き代わりがありますが、代表的な赤や黄色などの色彩の景色は長く楽しめます。
お花畑の間を目指して砂利道の坂道を下ったり登ったりする点が注意。ヒールで移動する場合は、足元が滑って転んでしまう恐れもありますので、慎重に歩いてください。移動用にヒールとは別の履きやすい靴を用意する花嫁さんもいますよ。
四季彩の丘も、撮影当日に窓口で申請が必要となります。申請費用もかかりますので事前にチェックを!
圧倒的多彩なお花畑でのフォトウェディング&オープニングムービーは、お二人の想い出になること間違いなし!夕方の撮影も、実は素敵です。
青空と夕陽とひまわりと。そんな幸せ前撮りもできちゃいます!
晩夏までフォトウェディングが楽しめるお花畑「フラワーランドかみふらの」
北海道の夏は短いです。そんな夏でのフォトウェディングを目一杯楽しめるのが上富良野町の「フラワーランドかみふらの」。
初夏はルピナスやラベンダー、夏真っ盛りはひまわり畑やサルビア、晩夏にはサルビアやダリアなどが咲いていて、「富良野のお花畑でフォトウェディングしたい」「北海道らしい景色で前撮りしたい」というカップルさんに人気です。
フラワーランドかみふらのは小高い丘に位置しているため、日の出公園ラベンダー園のように上富良野町の街並みを背景にした絶景撮影が可能です。四季折々の花々が綺麗なお花畑と富良野の街並みの背景。「また来たいお花畑」と口々に言われるフォトウェディングスポットです。
フラワーランドかみふらのは、撮影申請費用はかかりません(2023年現在)。ですが、WEBから事前に撮影申請をしていきましょう。また、撮影した写真のSNSでの共有などをしてほしいと案内にあります。